ココが融資を断る時Vol.2


銀行担当に言われるがまま
こちらが数多くの
資料を急いで用意した
としても、



こういう場合、
銀行員に愛されて借りる
わけではないので、

ほぼほぼこちらの
希望しているような
条件での借り入れを
通す事ができない可能性が
高いです。


それはどういうことかというと
銀行担当が
顧客(私の会社)への借り入れに
対してまだ本気ではないからです。


銀行にとって「どうしても
借りて欲しい」


営業目線でいうと
「この会社で数字を作りたい」

という温度感の
会社くらいまでに
ならないと


内部の決済をとるという
ハードルを超えられないからです。


私が営業だった頃は
お客さんにしてもらう事は
ハンコを押してもらう事だけ、
その他の必要書類は
全部私が用意していました。


なので、やはり銀行対応も同じで
「絶対通すぞ」
という温度感になると

銀行担当も面倒な資料をこちらに
作らせるような
そんな野暮な事はしません。


私の仕事は
ハンコを押すだけになります。


資料を用意するのは
銀行担当のお仕事で
顧客(私達は)ハンコを押すのが
仕事なのです。

〜お金に愛されるには
銀行に愛される〜




ココが融資を断る時

大学卒業し出産を機に会社を辞める
まで、広告代理店で仕事をしていました。


その間、営業と制作という2つの
部署で働きました。

最初の配属が営業だった
のですが、ガンガン出世していき
あっという間に部長になった
長身上司(当時私は20代上司は30代)
にトコトン営業とは
というものを叩きこまれました。


お客さんにも相当しごかれました。


イヤミを言われたり
怒られたり
大泣きしてひたすら
謝罪した事もあります。

呼び出されて夜中まで
先輩やお客さんに
捕まってたこともあります。

ただひたすら体力で
補ってた時期もあります。

そこで培った経験は
今でも私の銀行対応や
ビジネスの基盤に
なっています。


当時は大嫌いだった
長身上司にも今では心から
感謝してさえいます。


営業とはという精神を
骨の髄まで叩き込んでくれた
おかげで決済を
相手からもらうには、
という事が出来るようになりました。


同期の中で
一番初受注が遅かったココを
その後、数字を落とした事のない
営業まで仕上げてくれました。


そこで今思う事ですが、
銀行の借り入れの時には
銀行員が営業で
私達が顧客になります。


融資は銀行から
「借りてください」
と言われるスタンスで
引っ張りなさいとは
大富豪 御方の教えです。


実際に銀行対応を
創業時からしてきましたが、
こちら側が「貸してください」
よりも銀行から「借りてください」

の時だけ借りるのが
ベストだなと思います。


その辺を分からない銀行担当だと
借り入れの時に
こちらに大量の資料を用意させます。


そういう時は私は借りません。

続く


〜お金愛されるには
銀行に愛される〜


コインロッカー投資を考えてみた

あるオーナーから
現金があったら
「駅前のコインロッカーに
投資したほうがいいよ」
と言われたので、

ちょっと調べてみました。

簡単に説明すると
主にやり方は
フランチャイズ形式が
現実的でした。

もちろん個人経営でも
ロッカーさえ購入して
土地も自分で見つけられて
管理もできればコストは一気に
下げられます。

けれども投資という観点で
考えた場合、手間をかける事は
省きたいので、考えるならばフランチャイズ形式だと思います。


収益分配の比率が

1、出資者(投資オーナー)が45%から50%
2、地主(場所提供側)が40%
3、フランチャイズ本部10%から15%

だそうです。

初期費用は300万ほどから始められ
回収期間は4から5年程です。 


またフランチャイズの会社によりますが
稼働率が悪ければ
場所の移動もできるようです。

出資者として考えた場合の
リスクは主に以下のもので、
長期運用が可能な面もありますし
初期費用が低価格で
比較的手堅い投資の部類のようですね。

・環境要因(地主都合による場所の貸し出しの終了、
競合出現・今回で言うところコロナによる自粛による稼働率の
低下など)

・地主都合による設置場所の移設(移動費の発生)

・10年に一度の設備投資(初期費用の15%ほど)

回収期間が4から5年で300万だと
私ならやらないなという
結論に達しました。

私の中では回収期間が長いのと
例え低リスクだったとしても
参入するなら

オーナーとしてではなく
地主側としてなら
やってみても良いなと
思います。

この場合一番リスクが低いのが
地主だからです。

私がもしオーナーとして
参入するならば、
既に稼働率が高い実績があって
回収期間が
もっと短く済む
もしくは破格の値段で
譲ってもらうチャンスがあって
回収期間が短いパターンかなと
思います。

そういうところに入りこむのは
現実的ではないので、
今の私の資産状況から考えると
やらないなと思った次第です。

物販は面倒だけれども再現性が高い

非公開グループで物販の事を
書いたら結構好評だったので
少しづつ書いていこうかなと
思います。

物販は参入障壁が低いので
なかなかレッドオーシャンに

なりやすいでは
ありますが
そこで稼いでる人がいるのだから
稼げるという事です。

すごく手間がかかって
面倒くさいですが
即金性、割と短期間で
稼ぎやすい部類だと思います。

そんな面倒くさい物販を
勧める理由は
結果が出やすいという点と

あと世の中は結局、
ビジネスとはつまりは
物販なので

物販で稼げるようになれば
応用がききやすいからです。

根本は同じ。

仕入れ先と売り先

そしてマーケティング、
ターゲッティング、
クロージング力
をつけられれば
何をやっても上手くいきます。

シンママココの銀行戦略

この時期になると銀行の決算後の
報告会が行われるので
出席した方がいいのですが、
「コロナの影響で各方面中止傾向に」と
少し前のブログで書きました。


ですが報告会がない場合でも
銀行の動向は見れます。


それは四季報です。


銀行の全ての数字が載っています。


なぜ四季報を私が
見ているかというと
お付き合いのある銀行が
何で利益を出しているのか
逆に何が落ち込んでいるのかが
分かるからです。


他には従業人数に始まり
採用人数(新卒、中途)
初任給まで載っています。



また銀行が何に挑戦しているかも
書かれています。

一種の銀行マニア?オタク?です私笑


四季報には
銀行の内情が全部
数字で出ているので
面白いですよ。





四季報を買って
読むのも良いですし
楽天証券のアプリからでも
見れます。


愛されたい銀行の動向を
チェックしておくこと
お勧めします。

銀行マニアより


〜お金に愛さるには
銀行に愛される〜


画像:ボスの学校、皆で床でお絵描きスタイル


本を人生の友達として子供に贈る子育て3〜ラスト〜

今時ならインターネットで
ほとんどの事が
済ませられるのではないかと
言われそうですが、

私はアナログに
こだわっています。

ネットはとても楽なので
便利さや手軽さを考えると
断然本よりもネット利用の回数が
増えるのは当然だと思います。


その中であえて本に
こだわるのは子供達の
「視力を大事にしてあげたい」
という身体的な面に加えて

便利の反対である
不便なものに対しての
選択肢も持っておいて
欲しいと思うからです。


ネット以外の
手段で調べる事が
出来る子になる事は
生きる力にも
繋がる事だと思います。


ネットと本は
似ているようで非なる
ものなので、
それぞれに必要な力
(検索能力など)の相乗効果で
知識の幅を広げる事が出来ます。


またネットサーフィンで出合う情報と
偶然図書館や本屋で
出合う出会いは全く別物です。


それを知っている事も
デジタル社会の中では
より重要になってくると思います。



本を好きになってもらう上で
私はまず文字に触れる事が
最重要事項だと思っているので、
教科書、図鑑、漫画、絵本と
雑種で読ませています。


レンタル漫画もよく親子で
借りに行きます。

コロコロコミックやジャンプも
子供達は好きなので
よく買います。


図鑑は子供と話しに出てきた流れで
分からない事があれば
その都度開くようにしています。
(外にいる時はネットで調べます)


るるぶの「都道府県大百科」は
日本についての話しが出た
時に開いています。

学校の宿題で辞書を
あえて使う事もあります。


ボスの年齢ではまだ
漢字が読めないので
ポケモンのキャラを
ひたすら探す本を何冊も
買っています。


とにかく生活の中で
ネットだけに頼らず
本に触れられるように
しています。


最近の我が家の寝かしつけ
スタイルは、
私が「頭のいい子を育てる
おはなし366」(画像)の本を
2話分読み、その後は
携帯でオーディオブックを
流すという形です。


幼い時は起きている時に
落語の絵本を
読み、電気を消した後は
落語のCDを流しながら
寝かせていました。



そんなある日泊まりにきた
パズーの友達が
暗闇の中で話し続ける
おじさんの声に


「怖い・・・」と

かなり嫌がられて
しまったというエピソード
があります笑

今となっては笑い話です。



うちの子供達は今でも
落語が大好きです。


私自身子供が生まれてから
初めて落語の世界に触れました。


それまではドラマで
題材になったのを
見たことがある位で
落語に興味を
持った事はなかったのですが、


いざ聞いてみると
さすが話し手のプロです、
あっという間に
引き込まれていきました。


落語の絵本とCDがセットになっている
本があるのですが、
子供が本を好きになるきっかけには
落語はとてもおすすめです。



今ではパズーは
歩きながらも本を
読むくらい本好きに
なりました。

ものすごく集中して
本を読みます。

最近はCMで見た
「ドラえもんの新聞が
読みたい」
という自己申請もあったので
購読してみようかと
思っているところです。



ボスはまだパズーと
比べたら本の虫ではないですが、
好きな絵本を
何度も読んだり
朗読が上手になってきたりしています。


性格も違うので
本好きの度合いに差がありますが、
お話し自体を聞く事は
二人とも好きなので、


寝る前の寝かしつけの
朗読&オーディオブックは
本人達が断る日まで
続けようと思っています。


1年で
365日✖️5話=1825話

仮に3年続けたとして
3年✖️365日✖️5話=5475話


子供達はお話しに触れる
事が出来るようになる計算になります。

まさしく
言葉のシャワーです。


予備知識があると
物事の理解が早くなるので、

デジタルとアナログを
融合しつつ
世界中にある
たくさんの考え方
物語に触れていって欲しいな
と思っています。


〜親子でスキルアップ
親の経験が子供のスタートアップ〜

本を人生の友達として子供に贈る子育て2

 本が子供にもたらす
メリットとして

・語彙力がつく
・想像力が養われる
・知識が広がる
・見識が広がる
・集中力がつく
など
脳にも心の
成長にも多くのことが
あげられます。

小学校の時の朝会で

校長先生が

「泥棒は物は盗めても
あなたの頭の中までは盗めません」

というお話しを
してくれた事がありました。


当時の私は「なるほど」と
思いました。

頭の中に知識を
蓄えておく事、

「それは一生無くなる事はない」

という事を
小学生の時点で
教えてもらえたのでした。


本を読めば読むほど
育つ能力は
一生物になるのです。


とても素敵な事だと
思いました。

もし、物が無くなっても
一からやり直す事に
なったとしても
自分の知識と経験は
なくならないのです。

既に亡くなっている偉人の
考えにも同世代で活躍している
今の人の考えにもアクセスできる
本の世界。

小さいうちから
たくさんの言葉に
触れて欲しいなと思っています。

子供達に実際に私が
やっている事に一つに
眠る前の読み聞かせがあります。

私自身母にお布団の
中で兄と川の字になって
本を読んでもらった
思い出があります。

子供達には出来るだけ
本に触れてもらいたくて
寝かしつけの本読みや
小さい頃は毎週末の
図書館通いを
していました。

図書館通いには
実はもう一つ
裏があって笑

子供って本当に
何度も何度も
同じ本を読むように
せがむものなのですが、

私は元々
一度読んだ本を
読み返すという
習慣がありません。

なので、その子供の
同じ本の繰り返しの要求が
実はとても辛くて、

自分のモチベーションを
保つという意味でも
図書館に通い常に
新しい本に触れさせていた
という私都合な面もあります笑

まだ言葉など分からない
年齢から読み聞かせを
始めました。

パズーが2歳くらいになると
こちらの話しを聞かないで
動き回るようにりました。

それを見て一時期
読み聞かせを辞めていた時期が
あったのですが、
ある日久しぶりに
読んでみると

やはり遊び回り
こちらの話しは
聞いていない様子。

けれども読み続け
そしてしばらくして
話しの途中で
辞めてみると

急にこちらを見たりします。

「あ!耳だけは聞いているんだ」

という事が分かってからは
どんなに聞いてもらえなくても
読み続けるようにしました。


パズー9歳、ボス6歳
になった今でも読み聞かせは
出来るだけ
するようにしています。


続く


〜親子でスキルアップ
親の経験が子供のスタートアップ〜



本を人生の友達として子供に贈る子育て1

私は小学生の頃
本を読むのが
好きでした。

書いても走っても描いても
賞状一つもらった事もなく

<取り柄なんてない>

子供時代だったけれど、
本だけは好きでした。


その理由もすごく単純で
学校の図書館で本を借りる時に


手書きで本の名前や借りた日、
返す日を書く紙のカードが
あったのですが、

そのカードが
一杯になり次のカードが
追加されていくのが楽しかった、

ただそれだけの
理由でした。


いつの間にか
私は「このカードの枚数を
学年で1番にしよう」

と志すようになっていき
休憩時間には
毎日のように図書館に通うように
なっていました。


ただどの世界にも
ライバルとは
存在するようで、

私の他にもう一人同枚数を
常に保持している
カードがありました。


当時の私はその見えない
ライバルに一人勝手に

「そのカードさえ抜けば
目標達成できる!」

(今思い返せば
図書室の先生が
ライバルがいる事を
常に意識させていた気がします笑)

というモチベーション
のおかげで
本を読む事を楽しく
続ける事が出来ました。

子供のモチベーションなんて
とても単純なものです笑。

その時に
「本をどういう風に
利用すれば良いのか」
ということを得られた
おかげで、


教科書に興味が
持てなくても

漫画の四コマ漫画で
ことわざを
覚えるであったり

自分の興味を
持った切り口から
勉強に入れる
事を学ぶ事が出来ました。


文章が
大体どこを読めば
何が書かれているか
パターンが把握
できるようになるので、

長文を見た時の最初の
「うわっ」
という抵抗感を薄める事が
出来るようにも
なったと思います。


自分の興味のある
分野から知識を
得る事が出来るので
知識をつける事が
苦じゃなくなります。


なので情報を能動的に
取りに行く事が
出来るように
なれたと思います。


子供達にも本は好きに
なってもらいたいという
思いがずっとあって、


「どうやったら
本を好きになるのか」


という視点で
私は子供達が
小さい頃から
接してきました。

続く

〜親子でスキルアップ
親の経験が子供のスタートアップ〜

どんな融資が好みですか?


例年この時期、各銀行は
IRや決算報告会を
設けますが今年は軒並み
自粛気味で、開催が見送られていたり
かなり小規模での開催になっている
ようです。
私としてはとても残念です。


銀行独自で
調査専門の部署を設けているので、
そのデータに基づいた
銀行の来期の目標や
地元経済への指標などは
ともて勉強になります。


お付き合いのある
銀行さんは
去年の次点で
不動産バブルをかなり
警戒しており、
融資を絞っていました。


銀行がどの方向に
融資を出したいのか
逆に絞りたいのか
を把握しておく事で

融資の通し易さも
自ずと変わってきます。


〜お金に愛されるには
銀行に愛される〜

ワクチンよりも早かった!コロナウィルス感染力99.9%減



すごいニュースが出ました。

宮崎大と日機装が開発した
「深紫外線LED」を照射する事で
新型コロナウィルスの感染力が
99.9%減る効果があったと
発表されました。


ワクチンにばかり気を取られて
いましたが、
まさかの空間除菌消臭装置で
コロナ対策を試みている会社が
あったなんて!


発想すら
なかった私は本当悔しい限りです。



株買われてた方は
おめでとうございます。


それにしても日本人って
本当にすごいなと改めて思いました。

LEDではノーベル賞を
受賞し、コロナウィルスに関しても
ワクチンが出来るよりも
早くコロナウィルスの不活化に
成功するなんて!


院内感染への期待も
そうですが、
各家庭やオフィスビル
電車の車内など
ありとあらゆる場所で
使われたら良いですね。


インフルエンザウィルスの不活化や
アレルギー物質(埃やダニなど)除去にも
効果がある事はすでに周知だそうです。


ボスはアレルギー持ちでも
あるので我が家にも
是非とも欲しいなと思いました。
(融資で購入しましょうか)


こういう経済に関わる
ような話しは、
銀行へ行くたびに
銀行員と話しをするようにしています。



とは言っても
難しく考える必要は
特になく

「アフターコロナの
世界ではどうなって、
そして自分の会社に
どう影響していくのか?」


という未来思考の話しを
するようにしています。


そういう経営の
姿勢を伝えておく事で、
銀行から愛される
ようになりますよ。


〜お金に愛されるには
銀行に愛される〜