子供自身が「稼ぐ」手段を知っているということ

親の経験はそのまま
子供の知識になります。

我が家の子供達は
年末の大掃除で出た不用品を
子供達自ら「ネットで売る!」
と言って
出品して稼いでいました。

最初は全額を渡していましたが、
お金の価値を分かっていない所が
見えたので、それはやめました。
今は彼らの働きによって、
取り分の比率を変えています。

フリマアプリでの手順は
1、写真を撮る
2、説明文を書く
3、梱包する
4、発送する
5、その他(顧客対応)
になりますが、
彼らがやりたい所だけ
今はさせていて
どの作業をやったかによって
手取りの配分を決めています。

何もやらなくても
商品(不用品)を提供したということで
最低20%は手元に入ります笑

上の子はほぼ全部自分で
出来るようになっています。

小学3年生の下の子は
写真撮影とサイズの採寸位ですが、
それらも
「生きた算数」になっています。

販売額から販売手数料と配送費が引かれ、
そこから(最低)20%が取り分になる

など、子供達に説明し
子供達自身に計算式を書かせて
取り分の計算と値決めをさせています。

ビジネスの原理原則は同じなので、
この感覚はもっと彼らが大きくなった時に
不動産や経営などにも活かせる能力となるはずです。

子供達は、
外からお金を稼ぐ手段を
こうやって覚えていっています。

今では普段から
これは売れるのか?売れないのか?
という視点を持つようになりました。

物を綺麗に扱えば
売れることも学んでいます。

お金は生活に直結します。

元夫はお金の話しをすると
「金の亡者」と言って
私のことを罵りました。

私はそうは思っていません。
お金に対するイメージの悪さは
稼ぎ方を知らないのと
お金とは何か?ということを
知らないからだと思っています。

彼らが不用品を出品することで
汚いお金が手に入ったのでしょうか?

私は「NO」だと思っています。
物を綺麗に使い
それをゴミ箱へ捨てるのではなく
次の欲しい人へ渡していく。

その一連の中にも労働が
入ってきています。
(先ほど書いた作業など)

労働が伴うのですから、
対価として受け取った
正当なお金です。

そのお金で
また自分の欲しい物や経験を手に入れ
自分の生活を豊かにしていくのは
素晴らしいことだと思います。

これらの発展系が
新しい価値のあるものを
世の中へ提供する、
だと思っています。

なのでお金が沢山ある人は
人の感謝の数がそれだけ多いということだと思っています。

無料で提供しろ!というような人は
人から搾取しているだけです。

無理矢理脅してお金を
取り上げるわけではありません、
誰かの労働に対して
欲しい人が気持ちよく
お金を払う、
そしてそのお金を受け取ること。

これを「稼ぐ」こと、
と私は思っています。

子供達も
小さい頃から
「稼ぐ」手段を知っていれば
この先
もし私に何かあったとしても
選択肢を狭める必要がないことに気づけると思います。

またやりたいことが見つかった時に
道は沢山あることも
彼らはきっと理解するはずです。

「稼ぐ」ことだけでなく
自分の生活(料理など含む)を
自分で何とかすることが出来れば
(学校の成績関係なく笑)
どんなことがあっても
逞しく育っていけるのではないかと
思っています。

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【我慢】をしていると本当の力を出すことは困難な事実

夏から続いていた
子供達の
プログラミング大会が
やっと終わりました。

去年の夏は
初めてゴルフ大会と
プログラミング大会への参加を果たし、
夏があっという間に終わりました。

ゴルフは7大会出場し
練習含めて夏の間だけで
コースに約20回程通いました。

プログラミングも
他の子とチームでやっていたので
時間調整や送迎から始まり
様々なケアをしていて
本当に子供中心で毎日が終わりました。

ゴルフは目覚しい
成績は残せませんでしたが
子供自身が「続ける」と言っているので
細く長くを目標に続けて
いけたらと思っています。

そしてプログラミング大会ですが
「初めまして」の親子同士で
チームを組んだので大変でした。

家庭によって考え方は
様々ですが
「子供の世界は大人が作る」
という主義の
Uさんとは考え方が180度違っていました。

全てにUさんが
決めたルールを
子供達の作品に適用しては、

意にそぐわないと
自分の子供を使って
他の子を攻撃してくるという
ことが繰り返され、
他の親も子供達も
大変な思いをしました。

最終的には
締切り直前で
Uさん親子が怒って出ていき
別々でエントリーすることになったのですが

それまでにUさん達が作った部分は
全て壊して出ていったので

残った子供達で
急いで作品を作り直し
なんとか間に合わせて
エントリーしました。

そんな波乱な中
その事が逆にチームの結束を固めたのか
全国大会まで進むことが出来ました。

そして先日、最終審査会が終わり
無事大きな賞を受賞することが出来ました。

チームが私(親)のせいで空中分解
することだけは子供達のためにも
避けたかったので

Uさんには何も言わないように
していましたが、
最初から自分の考えを話しても
良かったのかもしれなかったな、など
今振り返って考えることも多くあります。

ただUさん親子が抜けてからの
子供達の生き生きとした作品作りに
さらにそこに結果が伴った一連を見ていると

やはり「我慢」すると
人のパフォーマンスは
異常に低下するということを
改めて思い知りました。

あのまま無理に
エントリーしても
1次審査も通らなかったと思います。

より良くする為の
意見交換や喧嘩は
あっていいものだと思いますが、
相手の意見を尊重せずに
自分の見解だけで相手を支配しようとしたり
攻撃をする相手とは、
早めに離れることが最善手だと実感しました。

Uさんとしても
自分の言う通りに作品を作らない
子供達にストレスを感じていたと思います。

離れる決断をしたのも
Uさん親子だったのですが、
結果的にお互いに良かったのだと思っています。

私もビジネスのパフォーマンスが
圧倒的に下がるのを避けるために

意見を尊重した話し合いが
出来ない人とは
お仕事をするのをやめました。

それが一番結果としては
稼げる要因になり
今人生が一番楽しいと思えています。

追伸:「我慢」がデフォルトになっているあなたへ

本来の能力を
発揮できていない可能性があります。

少しずつでも「我慢」をしないですむ環境作りに
労力を裂いてみて下さい。

その努力はきっと未来のあなたの手助けになります。

出来ないなんて思わなくていいんです。
自分の人生、好きに描いて大丈夫です!

元モラハラされ泣いていたココより。

子供との時間を優先し人間関係の煩わしさからも
解放される方法はこちらから

何を優先する人生にするのか?から組み立てていく

子育ては良くも悪くも
自分の子供時代を
踏襲します。


向き合いたくない事にも
向き合わなければ
いけない時もあるので、

その時は
とても苦しい気持ちになります。


私は毎晩
子供達と一緒にお夕飯を食べ
子供達が寝る前の30分から1時間を
一緒に過ごすようにしています。


始めは
「どうして、私はそうしたいのだろう?」

とよく分かっていなかったのですが、
そこを掘り下げていくと
自分の子供時代の記憶に
基づいている事に
気づきました。


私が育った家は
家族の団欒があるような
家ではありませんでした。


むしろ夫婦仲が悪く
いつも両親は
お互いのせいにして
怒ってばかりでした。

聞こえてくる
喧嘩の内容の
ほとんどは
子供のことでした。

父が母を怒る、
母は父に怒られるから
子供を怒る

そういう構図は
子供心にも
見て取れました。

だから母は子供の方を
向いているのではなく、
父の方を向いている

「私の事を見ていない」

そう感じていました。

なので怒られてても
理不尽に怒られている
という感覚でした。

いつも怒っている両親とは
心の距離がとても遠くて

自分の事はおちゃらけた
話ししかせず、
本心は話せませんでした。


だから、
私が事故や事件に
巻き込まれた時も
親には黙っていました。

きっと言ったら
(怒られる)

そう思って怖くて
言えなかったのです。


ずっと長い間
誰にも言えず
一人で苦しんできました。


当時、親との距離が
もっと近かったなら、

私を大事にしていくれている
という事が
伝わっていたなら

親とたわいもない話しをする時間を
もし持てていたなら

私は、親に言えたのかもしれない。

そういう気持ちを
抱えたままです。


だから子供のサインを
見逃したくない

子供がもし苦んでいたら
話してもらえるように、

辛い思いをしていたのなら、
危険なめに遭っていたら、
もし助けて欲しいと思っていたなら


話して欲しい

その「話せる時間を作りたい」と
望んで
子供達と話す時間を
取っているのだと
気づきました。


幼かった時の
自分の「HELP」を
今の自分が受け止めて
あげるように


子供にそうしてあげたいと
思っているのだと思います。


もちろん、
私は器の大きい
お釈迦さまでも
人間が出来ているわけでもないので、


様々なことで子供達を
感情的に怒ったり
言葉で傷つけてしまったり
しています。

でも、それでも
いやそれだからこそ
いざという時に
何でも話してもらえるように

心の距離を、
信頼を
保っていたい

ただただそう思って
子供との時間を優先に
出来るように
生活を整えています。


物販を始めたのも
投資を始めたのも
子供を優先にしたかったから
始めました。


時間と場所の自由がきくというのは、
自分で何を優先にして生活したいのかを
選べるという事です。

私にとっては
それは、彼らが生まれた時から
子供達と過ごす時間なのです。

何を優先にしたいか
それを達成するためには
どうしたらいいのか?

それを常に考えて
そこから生活を組み立てて
います。


まずは何を軸にしていくのか?
そこを決めて
設計図を描いていくことが
始まりなのではないでしょうか。


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【必要なことはどんどん環境を変えて解決していく】

私は二人の男の子を育てています。

今日は私がビジネスと
子育てを両立する為に挑んだ
子供の「宿題」問題について
書いていきます。


私は子供に合わせて
どんどん学校を変えてきました。


上の子(パズー)が小学校1年生に
上がる頃はまだ
離婚しておらず、


当時の夫とも
同居していたので、
経済状況や

(当時の)夫の意向もあり、
公立学校へ行かせて
いました。


けれども、
パズーは1年生の頃から
「学校を辞めたい」

ということを言っていて
それは2年生に上がっても
同じままでした。



そんな事もあり、
離婚を機に
子供を公立学校以外の
選択肢も考えるようになりました。


フリースクールや
インターナショナルスクールです。


そこで、ご縁があり
最初のインターナショナルスクールへ
慌ただしく移ることになりました。



今は2校目の
インターナショナルスクールへ
通っています。


パズーは注意力が
ないのか、
公立の学校へ
行っている時から


宿題を把握して
いない子でした。
(ノートへの板書が
間に合ってないなど)


けれども、公立の学校では
週休二日制の
授業枠の減少や
英語教育枠への増加
の対応から


私たちの時よりも
宿題の量が
増えています。


さらに当時よりも
家庭での関与度が
上がっていました。


私の時は
学校で隣の子と
宿題の丸つけや
先生が丸つけをやっていましたが、


今ではそれは
親の仕事に
なっていました。


子供は毎日大量の
プリントやノートへの
自習学習、
本読みなどを持ち帰ってきます。



全てに親のサインや
丸つけが必要でした。


子供の勉強を
見ていると


「子供が勉強に
ついていけなくなったら
私のせい」

という
勝手な
思い込みによる
見えないプレッシャーが
ありました。



なので、
子供が「問題を分からない」
と言ってきても
一切手が抜けないので、
私自身の時間が取られてしまう、


さらにまるで
持ち帰り残業のように

こなす大量の宿題を
見ていると


私自身がものすごく
ストレスが溜まっていって
しまいました。


このままでは
「親子関係が悪くなる」と
思った事、



またパズーには、
集団の中でではなく
もっと手厚いサポートが
ある学校の方が


彼には合っている
と思った事、


その判断とパズー自身の
「学校辞めたい」と言う
一貫した発言もあり、


他の教育機関を探そうと
思い始めたのでした。



この経験から私自身が
「子供の勉強は見れない」
と判断したので、


塾で宿題を見てもらえる
ところを探した事も
ありました。


とにかく一人で
やりきれないことは
外に頼むことにするを
貫くようにしました。




私の役割は
宿題を済ませて
それを先生に提出
しているか、


そこを把握すること。
(彼に勉強を教えるのは
先生にお願いする)



そもそも「宿題が分からない」や
「先生がやらないでいいと言っていた」

などとすっとぼけた
ことを言うパズー
なので、


私は学校の先生と
宿題について
コミュケーションを
取る必要がありました。


先生からも
宿題を返す時期が
明確ではなかったので、


宿題を提出しているのか
提出して先生のチェックを
受けているのかが
分かりにくかったので、


その点を先生にも
見えるように
して欲しいと伝え、


今ではスプレッドシートで
共有してもらえるようになりました。


そのおかげで、
やーーーーっと
長かった宿題問題に終止符が
打たれ、パズー自身も
自分で宿題を終えるように
なりました!



長くなってしまいましたが、
家で私が宿題を
教えることは

なくなりました。

と言うか無くしました。


そのおかげで、
私はお夕飯を
作っている間、

子供たちは
宿題を自分たちで
終わらせています。


分からないところは
タイムリーに
先生とチャットで
質問できるので、

その場で質問するか
次の日に先生に
聞いて解決するかの


二択で解決するように
子供たちには
言っています。



勉強を教えることは
私には向いていないと
判断し、教育現場の先生と
密にコミュケーションを
取り、またそれに応えてくれる


学校選びをして解決
することが出来ました。


自分自身や子供の
ストレスを

環境を変えることで
解決する事もできます。


「自分がやらない」
と決めてそこに
対してどうしていけば
それが実現できるのか?


いくつもの
選択肢を考えて
一つ一つ
行動していくことで


解決されていくの
ではないでしょうか。

朝ごはんを自分達で作っている子供達。頼もしい(o^^o)

明けましておめでとうございます

年末年始どのように
過ごされましたでしょうか?

私は去年までは通常の
お正月でしたが
今年はお正月も自粛ムード
でしたので、

実家に訪れた
お客さんも近い親戚が
数人、滞在時間も
かなり短くとても静かな
お正月でした。


あと数日で子供達もスクールが
始まり、私としては
やっと自分のペースが
取り戻せそうですw


今子供達が通っている
スクールは
休みが多く、


12月は授業日数が2週間程しか
ありませんでした。



後半2週間は
全てお休みだった為、


まずお休みの初日に
子供達と
2週間あまりもある冬休みを

どう過ごすのか、
スケジュールを組む事にしました。


子供達のやりたい事
やらなければいけない事
を全て書き出して


それを全てやる為の
段取りを
一緒に考え、

自分達で終わらせる為の
ペース配分を決めてもらい


スケジュールに
落とし込みました。


おかげで
前半で宿題を全て終わらせ
プラス私が出した
課題(学校がインターナショナルスクールなので)
日本語の勉強も

終わらせる事が出来ました。


やるべき事だけを
やらせるのではなく、

同時に子供達のやりたい事も
叶える時間なので、


お互いに約束を守る
2週間となりました^ ^


子供が家に居ると
全て子供中心に回るのが
大変でしたが、


子供達と
ドンジャラをしたり
将棋をさしたり
トランプをしたり
アイススケートへ行ったりと


沢山遊んだ冬休みに
なりました。



夏休みや冬休みには
出来るだけ子供達に
やりたい事を
させてあげたいので、


毎回必ず
子供達と

どう過ごすのかを
一緒にスケジュールを
作るようにしています。


目標を達成させるには
時間の使い方が
肝になってくるので、
日々のスケジュールや
短期間のスケジュールを
作ってみるのはおすすめです^ ^

北極と南極どっちが寒い?


おもむろに子供達に

パズー&ボス「北極と南極どっちが
寒いでしょうか?」

とクイズを出されました。

ココ「んー、両方同じじゃないの?」

パズー&ボス「違いま〜す。南極です」

否定と共に秒で回答を言われる
(子供あるある、
言いたくてたまらないw)


パズー&ボス「北極の氷の下は海で
南極の氷の下は陸だから。」

ここまでほぼほぼ一気に
教えてくれました笑

ちなみになのですが、
環境省のHPによると
北極と南極では高さが違う
(氷の厚さは北極は最大10m、南極は2,500m)
からという事と南極は大きな大陸ですが、

北極は陸地がなく海や氷が広がっており
海は冷たくなりにくいので、
南極が寒いのだそうです。


ココ「へーー!!知らなかった、すごい!
どこで覚えたの?」


パズー&ボス「寝る前に聞いてるやつで」


寝る前に彼らがオーディオブックで
毎晩聴いているのが
「理科好きな子に育つふしぎのお話365」
という本です。(画像)


言葉が思っていたよりも難しく
高学年向けに思えたので、

子供達にとっては難易度が高く、
睡眠導入剤になっていると思っていたのですが、
ちゃんと聞いていたようです笑。


みくびっていた私は、深く反省しました笑


私自身も家事をしながらや
子供の送迎の際の一人時間などに

お金についての本や
成功者の方の本を
聞いて勉強しています。


耳でする読書って
やってみて分かったのですが、
とても時間を有効に使えます。



私は会社員時代に仕事への
モチベーション維持に
苦労しましたが、


自分の興味のある事に
触れていると自然と
モチベーションが
上がります。


やはり自分で目標を見つけたり
好きな事をしている時間とは
楽しいものです。


人の考え方や思考に
触れるのは刺激になりますが、
在宅ワークだと外部の人と
関わる機会もそうそうありません。



しながらや隙間時間に
お手軽にモチベーションアップ出来る
方法として、耳で聞く読書は
とても有効かもしれません。



子供の為と
取り入れてみたら
思った以上に私がはまって
しまいました。


知識や経験を増やす事は
お金に愛される要素の一つです。




本を人生の友達として子供に贈る子育て3〜ラスト〜

今時ならインターネットで
ほとんどの事が
済ませられるのではないかと
言われそうですが、

私はアナログに
こだわっています。

ネットはとても楽なので
便利さや手軽さを考えると
断然本よりもネット利用の回数が
増えるのは当然だと思います。


その中であえて本に
こだわるのは子供達の
「視力を大事にしてあげたい」
という身体的な面に加えて

便利の反対である
不便なものに対しての
選択肢も持っておいて
欲しいと思うからです。


ネット以外の
手段で調べる事が
出来る子になる事は
生きる力にも
繋がる事だと思います。


ネットと本は
似ているようで非なる
ものなので、
それぞれに必要な力
(検索能力など)の相乗効果で
知識の幅を広げる事が出来ます。


またネットサーフィンで出合う情報と
偶然図書館や本屋で
出合う出会いは全く別物です。


それを知っている事も
デジタル社会の中では
より重要になってくると思います。



本を好きになってもらう上で
私はまず文字に触れる事が
最重要事項だと思っているので、
教科書、図鑑、漫画、絵本と
雑種で読ませています。


レンタル漫画もよく親子で
借りに行きます。

コロコロコミックやジャンプも
子供達は好きなので
よく買います。


図鑑は子供と話しに出てきた流れで
分からない事があれば
その都度開くようにしています。
(外にいる時はネットで調べます)


るるぶの「都道府県大百科」は
日本についての話しが出た
時に開いています。

学校の宿題で辞書を
あえて使う事もあります。


ボスの年齢ではまだ
漢字が読めないので
ポケモンのキャラを
ひたすら探す本を何冊も
買っています。


とにかく生活の中で
ネットだけに頼らず
本に触れられるように
しています。


最近の我が家の寝かしつけ
スタイルは、
私が「頭のいい子を育てる
おはなし366」(画像)の本を
2話分読み、その後は
携帯でオーディオブックを
流すという形です。


幼い時は起きている時に
落語の絵本を
読み、電気を消した後は
落語のCDを流しながら
寝かせていました。



そんなある日泊まりにきた
パズーの友達が
暗闇の中で話し続ける
おじさんの声に


「怖い・・・」と

かなり嫌がられて
しまったというエピソード
があります笑

今となっては笑い話です。



うちの子供達は今でも
落語が大好きです。


私自身子供が生まれてから
初めて落語の世界に触れました。


それまではドラマで
題材になったのを
見たことがある位で
落語に興味を
持った事はなかったのですが、


いざ聞いてみると
さすが話し手のプロです、
あっという間に
引き込まれていきました。


落語の絵本とCDがセットになっている
本があるのですが、
子供が本を好きになるきっかけには
落語はとてもおすすめです。



今ではパズーは
歩きながらも本を
読むくらい本好きに
なりました。

ものすごく集中して
本を読みます。

最近はCMで見た
「ドラえもんの新聞が
読みたい」
という自己申請もあったので
購読してみようかと
思っているところです。



ボスはまだパズーと
比べたら本の虫ではないですが、
好きな絵本を
何度も読んだり
朗読が上手になってきたりしています。


性格も違うので
本好きの度合いに差がありますが、
お話し自体を聞く事は
二人とも好きなので、


寝る前の寝かしつけの
朗読&オーディオブックは
本人達が断る日まで
続けようと思っています。


1年で
365日✖️5話=1825話

仮に3年続けたとして
3年✖️365日✖️5話=5475話


子供達はお話しに触れる
事が出来るようになる計算になります。

まさしく
言葉のシャワーです。


予備知識があると
物事の理解が早くなるので、

デジタルとアナログを
融合しつつ
世界中にある
たくさんの考え方
物語に触れていって欲しいな
と思っています。


〜親子でスキルアップ
親の経験が子供のスタートアップ〜

本を人生の友達として子供に贈る子育て2

 本が子供にもたらす
メリットとして

・語彙力がつく
・想像力が養われる
・知識が広がる
・見識が広がる
・集中力がつく
など
脳にも心の
成長にも多くのことが
あげられます。

小学校の時の朝会で

校長先生が

「泥棒は物は盗めても
あなたの頭の中までは盗めません」

というお話しを
してくれた事がありました。


当時の私は「なるほど」と
思いました。

頭の中に知識を
蓄えておく事、

「それは一生無くなる事はない」

という事を
小学生の時点で
教えてもらえたのでした。


本を読めば読むほど
育つ能力は
一生物になるのです。


とても素敵な事だと
思いました。

もし、物が無くなっても
一からやり直す事に
なったとしても
自分の知識と経験は
なくならないのです。

既に亡くなっている偉人の
考えにも同世代で活躍している
今の人の考えにもアクセスできる
本の世界。

小さいうちから
たくさんの言葉に
触れて欲しいなと思っています。

子供達に実際に私が
やっている事に一つに
眠る前の読み聞かせがあります。

私自身母にお布団の
中で兄と川の字になって
本を読んでもらった
思い出があります。

子供達には出来るだけ
本に触れてもらいたくて
寝かしつけの本読みや
小さい頃は毎週末の
図書館通いを
していました。

図書館通いには
実はもう一つ
裏があって笑

子供って本当に
何度も何度も
同じ本を読むように
せがむものなのですが、

私は元々
一度読んだ本を
読み返すという
習慣がありません。

なので、その子供の
同じ本の繰り返しの要求が
実はとても辛くて、

自分のモチベーションを
保つという意味でも
図書館に通い常に
新しい本に触れさせていた
という私都合な面もあります笑

まだ言葉など分からない
年齢から読み聞かせを
始めました。

パズーが2歳くらいになると
こちらの話しを聞かないで
動き回るようにりました。

それを見て一時期
読み聞かせを辞めていた時期が
あったのですが、
ある日久しぶりに
読んでみると

やはり遊び回り
こちらの話しは
聞いていない様子。

けれども読み続け
そしてしばらくして
話しの途中で
辞めてみると

急にこちらを見たりします。

「あ!耳だけは聞いているんだ」

という事が分かってからは
どんなに聞いてもらえなくても
読み続けるようにしました。


パズー9歳、ボス6歳
になった今でも読み聞かせは
出来るだけ
するようにしています。


続く


〜親子でスキルアップ
親の経験が子供のスタートアップ〜



本を人生の友達として子供に贈る子育て1

私は小学生の頃
本を読むのが
好きでした。

書いても走っても描いても
賞状一つもらった事もなく

<取り柄なんてない>

子供時代だったけれど、
本だけは好きでした。


その理由もすごく単純で
学校の図書館で本を借りる時に


手書きで本の名前や借りた日、
返す日を書く紙のカードが
あったのですが、

そのカードが
一杯になり次のカードが
追加されていくのが楽しかった、

ただそれだけの
理由でした。


いつの間にか
私は「このカードの枚数を
学年で1番にしよう」

と志すようになっていき
休憩時間には
毎日のように図書館に通うように
なっていました。


ただどの世界にも
ライバルとは
存在するようで、

私の他にもう一人同枚数を
常に保持している
カードがありました。


当時の私はその見えない
ライバルに一人勝手に

「そのカードさえ抜けば
目標達成できる!」

(今思い返せば
図書室の先生が
ライバルがいる事を
常に意識させていた気がします笑)

というモチベーション
のおかげで
本を読む事を楽しく
続ける事が出来ました。

子供のモチベーションなんて
とても単純なものです笑。

その時に
「本をどういう風に
利用すれば良いのか」
ということを得られた
おかげで、


教科書に興味が
持てなくても

漫画の四コマ漫画で
ことわざを
覚えるであったり

自分の興味を
持った切り口から
勉強に入れる
事を学ぶ事が出来ました。


文章が
大体どこを読めば
何が書かれているか
パターンが把握
できるようになるので、

長文を見た時の最初の
「うわっ」
という抵抗感を薄める事が
出来るようにも
なったと思います。


自分の興味のある
分野から知識を
得る事が出来るので
知識をつける事が
苦じゃなくなります。


なので情報を能動的に
取りに行く事が
出来るように
なれたと思います。


子供達にも本は好きに
なってもらいたいという
思いがずっとあって、


「どうやったら
本を好きになるのか」


という視点で
私は子供達が
小さい頃から
接してきました。

続く

〜親子でスキルアップ
親の経験が子供のスタートアップ〜

思い通りに事を進める為に知っておく必要がある事

子供の勉強を見てて
気づく事が多々ある
シンママ ココです。

よく子供達に話すのが
「答えは全部問題文に
書かれている」
という事実。


これって
世の中も同じで

きちんと答えは
ありとあらゆるところに
書かれています。

銀行対応しかりです。

丁寧に答えが書かれています。

離婚調停も
持続化給付金も
色々な物事が
当てはまります。

(余談ですが
持続化給付金おりました)


でも、多くの人が
「読むのが面倒くさい」
であったり

「答えなんて書かれてない」
と思い込んで
いるのだと思います。


子供達にも口酸っぱく
「全てはここに書かれているから
よく読みなさい」と
何度も読ませています。


この話しをしている時に
私がよく思い出すのが
昔の映画「グーニーズ」の
パイプオルガンを
弾くシーンです。


楽譜通りに弾けず
間違ってしまうと
足元が崩れていって
しまうのですが、

ちゃんと楽譜通りに弾けた
瞬間目の前に道が現れる
というシーンです。


「相手が何を聞いているのか?」

これは問題文の中に
全て書かれています。


それをきちんと把握する。

一番大事な事は
問題文に書かれてある
「質問を的確に捉える」
事なのです。


何を聞かれているのかが
分かれば
答える事が出来ます。


答えを導き出す
条件もヒントも
全て問題文に
書かれいてます。



そうでないと誰も
問題を解ける
はずがないからです。


なので必ず
与えられた
問題文の中に答えが
出せる内容が全て
書かれています。


落ち着いて
読めば解ける
ということを
子供達には
常々伝えています。





「何を聞かれているのか?」
が分かれば
答えは導き出せます。


銀行対応も
順番を間違えず、

楽譜通りに
弾けたなら自ずと
融資もおりるものなのです。



〜お金に愛されるには
銀行に愛される〜












画像:鈍角という意味らしいです。