ココが融資を断る時Vol.2


銀行担当に言われるがまま
こちらが数多くの
資料を急いで用意した
としても、



こういう場合、
銀行員に愛されて借りる
わけではないので、

ほぼほぼこちらの
希望しているような
条件での借り入れを
通す事ができない可能性が
高いです。


それはどういうことかというと
銀行担当が
顧客(私の会社)への借り入れに
対してまだ本気ではないからです。


銀行にとって「どうしても
借りて欲しい」


営業目線でいうと
「この会社で数字を作りたい」

という温度感の
会社くらいまでに
ならないと


内部の決済をとるという
ハードルを超えられないからです。


私が営業だった頃は
お客さんにしてもらう事は
ハンコを押してもらう事だけ、
その他の必要書類は
全部私が用意していました。


なので、やはり銀行対応も同じで
「絶対通すぞ」
という温度感になると

銀行担当も面倒な資料をこちらに
作らせるような
そんな野暮な事はしません。


私の仕事は
ハンコを押すだけになります。


資料を用意するのは
銀行担当のお仕事で
顧客(私達は)ハンコを押すのが
仕事なのです。

〜お金に愛されるには
銀行に愛される〜




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