ココが融資を断る時

大学卒業し出産を機に会社を辞める
まで、広告代理店で仕事をしていました。


その間、営業と制作という2つの
部署で働きました。

最初の配属が営業だった
のですが、ガンガン出世していき
あっという間に部長になった
長身上司(当時私は20代上司は30代)
にトコトン営業とは
というものを叩きこまれました。


お客さんにも相当しごかれました。


イヤミを言われたり
怒られたり
大泣きしてひたすら
謝罪した事もあります。

呼び出されて夜中まで
先輩やお客さんに
捕まってたこともあります。

ただひたすら体力で
補ってた時期もあります。

そこで培った経験は
今でも私の銀行対応や
ビジネスの基盤に
なっています。


当時は大嫌いだった
長身上司にも今では心から
感謝してさえいます。


営業とはという精神を
骨の髄まで叩き込んでくれた
おかげで決済を
相手からもらうには、
という事が出来るようになりました。


同期の中で
一番初受注が遅かったココを
その後、数字を落とした事のない
営業まで仕上げてくれました。


そこで今思う事ですが、
銀行の借り入れの時には
銀行員が営業で
私達が顧客になります。


融資は銀行から
「借りてください」
と言われるスタンスで
引っ張りなさいとは
大富豪 御方の教えです。


実際に銀行対応を
創業時からしてきましたが、
こちら側が「貸してください」
よりも銀行から「借りてください」

の時だけ借りるのが
ベストだなと思います。


その辺を分からない銀行担当だと
借り入れの時に
こちらに大量の資料を用意させます。


そういう時は私は借りません。

続く


〜お金愛されるには
銀行に愛される〜


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