本が子供にもたらす
メリットとして
・語彙力がつく
・想像力が養われる
・知識が広がる
・見識が広がる
・集中力がつく
など
脳にも心の
成長にも多くのことが
あげられます。
小学校の時の朝会で
校長先生が
「泥棒は物は盗めても
あなたの頭の中までは盗めません」
というお話しを
してくれた事がありました。
当時の私は「なるほど」と
思いました。
頭の中に知識を
蓄えておく事、
「それは一生無くなる事はない」
という事を
小学生の時点で
教えてもらえたのでした。
本を読めば読むほど
育つ能力は
一生物になるのです。
とても素敵な事だと
思いました。
もし、物が無くなっても
一からやり直す事に
なったとしても
自分の知識と経験は
なくならないのです。
既に亡くなっている偉人の
考えにも同世代で活躍している
今の人の考えにもアクセスできる
本の世界。
小さいうちから
たくさんの言葉に
触れて欲しいなと思っています。
子供達に実際に私が
やっている事に一つに
眠る前の読み聞かせがあります。
私自身母にお布団の
中で兄と川の字になって
本を読んでもらった
思い出があります。
子供達には出来るだけ
本に触れてもらいたくて
寝かしつけの本読みや
小さい頃は毎週末の
図書館通いを
していました。
図書館通いには
実はもう一つ
裏があって笑
子供って本当に
何度も何度も
同じ本を読むように
せがむものなのですが、
私は元々
一度読んだ本を
読み返すという
習慣がありません。
なので、その子供の
同じ本の繰り返しの要求が
実はとても辛くて、
自分のモチベーションを
保つという意味でも
図書館に通い常に
新しい本に触れさせていた
という私都合な面もあります笑
まだ言葉など分からない
年齢から読み聞かせを
始めました。
パズーが2歳くらいになると
こちらの話しを聞かないで
動き回るようにりました。
それを見て一時期
読み聞かせを辞めていた時期が
あったのですが、
ある日久しぶりに
読んでみると
やはり遊び回り
こちらの話しは
聞いていない様子。
けれども読み続け
そしてしばらくして
話しの途中で
辞めてみると
急にこちらを見たりします。
「あ!耳だけは聞いているんだ」
という事が分かってからは
どんなに聞いてもらえなくても
読み続けるようにしました。
パズー9歳、ボス6歳
になった今でも読み聞かせは
出来るだけ
するようにしています。
続く
〜親子でスキルアップ
親の経験が子供のスタートアップ〜
