【第四章 へっぽこ新人ココ 家事・育児・モラハラ夫、自由のきかない環境で自分の道を作る】

「家族の為に」
と言う思いを
少しだけ方向転換
することにしました。


共働きの方が
(当時の)夫の精神的負担の
軽減にもなるだろうし、

子供の食事にも値段が
通常よりも1、2割ほど高くなる
無農薬や無添加の物を使いたい、

「少しでも家計の足しに」

最初はそんな気持ちで
物販を始める事にしました。


それが少しづつ少しづつ
夫婦関係の修復が
難しくなっていくに
比例して

「子供の為に」

離婚しようと思うようになり、
経済的に自立するという
方向へ思考が変わっていきました。


けれども、夫は
私が物販をやる事に
反対だったようで、


夫「ココに出来るわけがない」

夫「そんな金(稼げたとしても)要らんから。
あてになんかしない」


と、口を開けば
そう言っていました。


(私がパソコンを開けば)

たちまち不機嫌になる


もしくは、私が作業に取りかか
ろうとすると

自分が見ているテレビの
内容をずっと話しかけて
邪魔をしてくるという具合です。


けれども、
「作業したいから後にして欲しい」
と言ってしまうと

嫌みを言われ2日間程
無視されたり

物に当られたりするのが
分かっていたので、


思うような事は何も
言えませんでした。


それほどまでに
私達の関係は対等では
なくなっていたのです。


結局、子供が寝ている間&
夫が不在もしくは寝ている
というすごく限られた条件
でしか、物販に取り組む事が
出来ませんでした。


「外に働きに行けば
良いのでは?」

と言われそうですが、


東日本大震災により
それまでの価値観は
一気に破壊され

価値の基準が
変わってしまった
私には、

子供の側に
居ながら働きたい


という強い思いが
根底にありました。


もし外に働きに出たとしたら
自分の思うように
時間を使う事は
難しくなります。


仕事の出社時間に合わせて
子供を急かせたり、

帰宅時間に
子供を待たせる


といった

仕事を中心に生活のリズムを
決めるのではなく、


子供を中心に生活のリズムを
決める

そうありたかったのです。



自分が手にしたい環境を
得る為には、

とにかく限られた条件の中で
叶えるしかありませんでした。


(当時の)夫に
応援される事はなかったものの


子供と一緒に居ながら
寝る場所やご飯を食べる事に
困らなかったとい事実は
ありがたい事でも
ありました。


しかし一度離婚を
現実のものにすれば、


その安定した環境は
自分で作って
いかなければなりません。


離婚を選択肢に
入れつつもその不安は
常につきまといました。


離婚を決断した時、
お金が減っていくストレスは
必ず精神的負担になる

離婚による様々なストレスを
抱えながらお金の
ストレスを抱えてしまったら

心身共に健康では
いられなくなる

「それだけは絶対避けなければ」。


私が不安になっては
子供はもっと不安になって
しまう、


「子供の心の安定を守るには
お金で不安になりたくない」

そう思っていました。


ごくごく限られた時間の
中で、未経験の物販に
取り組む。


家事、育児、夫の意に従いながら


と、私には時間もなかったけれど、

夫婦仲の悪い環境や
夫を目の前に
萎縮している子供達を
見ていると


別々の道を歩もうと
思うようになって
いったのです。


限られた時間の中で
成果を出すには、


順番が大切になってきます。


まずは道筋を立てる事、
そして
それをこなしていくことで
自分の道を作っていけます。


その道筋の立て方や
考え方は

社会人として
私が新卒で勤めた会社の
スーパーエリート理詰め上司に
よって

とことん突きつけられた
経験からきています。


その時に身につけた
「目標必達思考法」、


それは今起業して
多くの成功者と
繋がれていますが、


成功者のみなさんは
例外なく
こういった思考方法を
されています。


まずは道筋がないと
自分はどこを歩いているのかさえ
分からなくなります。


自分の道が見えていないと
どんな事でも
継続する事は
難しくなってきます。


素晴らしいノウハウに
出会ったとしても
継続出来なければ、


大きな成功に繋がることは
ないでしょう。


結果を残せる人・残せない人は
大きくこのポイントで
異なってきます。



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