大学4年生のギリギリまで
就職活動をしていました。
何故なら、内定がゼロだったからです。
エントリーシートを
送っても
ほぼ落とされ
中には返信すらもらえなかった
企業もありました。
受からなければ、
田舎に帰る事を
親には条件にされていました。
どうしても実家に
帰りたくなかった
私は手当たり次第
企業に書類を送りますが
ことごとく落ち、
最後の最後まで
就職活動をしていました。
企業の募集自体も無くなって
いったのですが、
支店に新しい部署を
立ち上げると言うことで
二次募集をしていた
会社に
何とか受かり
首の皮一枚繋がりました。
そして滑り込みで入社した
その会社では
私以外には女性が
3人だけでしたが、
3人とも1次募集で
受かっているプラス
東京本店採用の3人だった為
既に仲良しグループになって
いました。
私だけ支店採用で
研修の間だけ
東京の同期に混じる形でした。
ただでさえも
同期の話に入れて
いないにも関わらず、
ギリギリで入社した背景もあり
ココ「人の3倍働かねば!!」
と気合いだけは十分でした。
その為、同期の子達が
お茶をしている時も
飛び込み営業を
ココ「ひたすらこなさねば!!」
などと意気込んでいて
同期の誘いにも
のらなかった為、
完全にはみ出し者の
位置を獲得して
しまっていたのでした。
気づいた時には
後の祭り。。
その後同期の子達とは
打ち解けられず、
私は常に一人で
行動するように
なっていました。
共に研修を受けるのは
3ヶ月の期間だけ
だったので、
本店で馴染めなかったとしても
「お一人様問題」は
そこで解決するはず
だったのですが、
私を何より情けない気持ちに
させたのは、
前のめりで
意気込んでいた私ではなく、
受注を上げていくのは、
お茶をしていた
同期ばかりだったのです。
(ぴえん)
一件も受注出来ない
私を尻目に
大型受注を
バンバン取ってくる同期の
女性メンバー。
焦っても行動しても
全く箸にも棒にも
引っかからない
へっぽこ新人ココ。
そのまま研修が終わり
支店に帰ると
「吉田だけ
初受注もしていない」と
当時の上司に
毎日毎日プレッシャーを
かけられ始めたのです。
そこからスーパーエリート
街道まっしぐらの
上司からのしごきの
日々が始まるのでした。
上司「オマエは、いつ初受注をするんだ?」
ココ(今時オマエ?と内心思いつつ)
「分かりません」
上司「こんなとこに居て良いのか?」
ココ「ダメです。今すぐ外回りに行ってきます!!」
と、とにかく何をしていても
締め切りを決められ
行動を促され
結果を求め続けられ、
目標を上げられ続けました。
「初受注が出来ない」事を
プレッシャーに感じているのは
私自身だと
分かった上で容赦なく
追求してきます。
その度に傷口に塩を
塗られているようで
ものすごく辛い、
でも容赦ない追求は
続きます。
理詰め、理詰め、理詰め。
決して言い訳は通用しない。
だから当時はその
上司が大嫌いでした。
理想論ばかり言っているようで、
「そんな事出来るわけがない」
「分かるわけない」と
思う事も
ことごとく追求されました。
営業担当として
クライアントに対して
どういう答えを持っているのか?
常に考えていないと
答えられないような
事を聞かれる日々でした。
けれどもやはり
上司の残す結果は圧倒的で
クライアントからの
信頼が厚いと言うよりも
もはやお金を出している
クライアント側が
上司のファンという
具合なのです。
それだけではなく、
社内での評価も高く
「早く本店に来い」と
常々呼ばれていました。
元々大手から引き抜かれて
入ってきている上司。
30歳でマネージャー
33歳には本店で部長
にまでなっていました。
私が採用された部署は
立ち上げで
新しく新設された支店
だったのですが、
あっという間に
社内での評価を
上げ、存在感もなかった
支店の発言力を
一人の力で上げてしまいました。
そしてそして
初受注が
社内の同期一遅かった人ー!!
「はい、私です」
そんな私が!!!!!
スーパーエリート上司に
理詰めされまくった結果!!
初受注すらロクに
出来ず、日々不甲斐なく
泣いていた私が
数字をただの一度も!!
落とす事のない
営業にと成長したのです。
それだけでなく、
バグった先輩が
私に突如と課した
作対比300%UPの
目標すら達成し、
社内で
優秀な成績を
残したとして
表彰されるまでになり、
たった2年程で東京本店へ
異動する事にもなりました。
全ては、
当時はありがたみが
分からなかったのですが、
今では心から
感謝している
スーパーエリート
理詰め上司の
おかげです。
徹底的に
ロジック立てて
考える癖を
つけさせてくれ
ました。
目標に辿りつく為には
道筋と根拠を
頭の中で整理出来ている
必要があります。
私一人では
一生そんな思考法には
なれませんでした。
けれども、
1年もの間
結果を残せる
エリート上司に
理詰めされ
教育され続けたおかげで、
エントリーシートで
落とされていた
へっぽこ新人な私でも
必要な
脳の思考方法
ロジカルシンキング
を得とくする事が
出来たのです。
決して天才ではなく
数字が不得意で
苦労したからこそ
同じように
悩める人へ伝える事が出来る
にまで至った
「目標必達思考方法」
この思考方法を土台に
考え行動出来たから
こそ、
乳飲み子を抱えつつ
(当時の)夫に反対されつつ
始めた
全く未経験の
物販でも結果が出て、
さらに素晴らしい
大富豪のお知恵を
お借りしたおかげで
起業し
億の資産を築く事が出来ました。
同じ情報、
同じやり方を
同じタイミングで
得たとしても
結果を残せている人と
残せない人が
存在します。
それは、
土台となっている
思考方法にあると
私は思います。
追伸1:全ての土台となる
「目標必達思考法」による
頭の中の整理方法を
まとめた「目標設定&タイムスケジュール」の
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