まだまだ会社としての
実績も浅く
資産もない会社に取ってこそ
そうなのですが
経営理念というものが
銀行と付き合う上で
とても大事になってきます。
支店長と飲みに行ければ
それで良しではなくて、
銀行から信用されて
初めて良しとなるわけです。

【シンママになる準備を始めたら1.5億の資産ができました】モラハラ夫と離婚し(パズーG4・ボスG2)2男児を育てるシングルマザー。元:専業主婦、現:経営者&投資家 特技:銀行対応
まだまだ会社としての
実績も浅く
資産もない会社に取ってこそ
そうなのですが
経営理念というものが
銀行と付き合う上で
とても大事になってきます。
支店長と飲みに行ければ
それで良しではなくて、
銀行から信用されて
初めて良しとなるわけです。
決算が終わりました。
ココの会社が
支払った税金が以下です。
【支払った税金一覧】
・消費税
・法人税
・地方法人税
・(都道府県)税
・(市町村)税
合計すると結構な額になりました。
時間給の概念から
雇われる側ではなく
自分で経営をする道を選んだ
と以前書きましたが、
起業して名ばかり「社長」
となっただけでは、
イコール社会的信用が
得られるわけではありませんでした。
別居後、部屋を借りる為に
保証会社の審査を通したのですが
「個人」の契約では
なかなか通りませんでした。
社会的信用とは?
企業年数と
従業員の数
に比例してきます。
企業年数=納税年数
従業員数=雇用創出=納税者数
という図式です。
一言で言うと
経済の活性化
(社会的影響力)です。
だからこそ、
地域経済の活性化が大義名分となる
地方銀行は納税をする会社を
好みますし
融資を貸し出す時の
評価基準となります。
「納税」し社会貢献をする事によって
やっと得られのが
「社会的信用」なのです。
起業して肩書きを持ったから
得られのではなく、
社会貢献をし続けて
得られるのが社会的地位であり
信用になるのです。
税理士曰く
「趣味で会社をやるなら
赤字決算で構いません。
会社として信用を積むなら
経費だと思って納税して下さい。」
だそうです。
納得です。
どちらの戦略でいくかは社長判断です。
融資が必要ない会社であれば
赤字決算でも構わないのですが、
銀行融資を重要だと
経営戦略の一つにしている会社であれば、
銀行と良好な関係を保つ為に
黒字決算=納税
をするべきです。
「前期の利益が○○、
今期の利益が○○、
伸び率としては
来期は○○の利益を
残していくのがベストですね。」
という税理士との
来期の目標設定の
すり合わせも済ませ
4期も無事終える事ができました。
トゥルルルル トゥルルルル
ママ友とランチをしていたら
手元のスマホに
(着信画面)
◯◯銀行 ◯◯◯支店
という表示が。
ココ「ん?担当かな?」
と思いおもむろに出てみると、、、
ちょっと声が違う
話し方も違う(困惑)
と思っていたら
「◯◯◯支店の◯◯です」
ココ「支店長ですか?!」
支店長「はい、先日の飲み会では・・・」
と、支店長直々から
飲み会参加のお礼のお電話を頂きました。
銀行は10月は役員クラスの人事異動
の時期です。
昇格や栄転などが
ある場合にはプレゼントを
送るようにしていますが、
いつもちょっとおしゃれなボールペン
にしています。
接客業の方はボールペンは何本あっても
邪魔にならないですし
好みの差も出にくい
小物&手軽なのでオススメです。
辞令から異動まで数日しかない事が
多いので、9月の決算シーズン後も
銀行に顔を出されておくと良いですよ。
会社まで旧支店長と新支店長が
挨拶に来るようなリレーション
(銀行内格付け)が
取れていたら花丸ですね!