【大富豪直伝 リモート営業】

質問「ココさんは子育てを
しながらどうやって
経営をされているのですか?」


と、よく頂くご質問に
お答えしたいと思います。


コロナで自粛になる前から
効率の良い
案件の取り方を大富豪 恩方から
教わっておりました。


効率が良いとは時間の事です。



時間をかけないという事は
つまり場所を選ばない
方法になります。


1日の時間をほぼ子育てに
割いているので、
外出して移動する事に
時間を取られてしまうと


外出一件だけで一日が
終わってしまいます(涙)


子育てママとして
私がやっている方法は
スマホで全てを済ませる事です。


スマホであれば
パソコンを立ち上げる時間も
要らないですし隙間時間でも
出来ますし

家に居てもスーパーに居ても
どこでも対応が出来ます。


なので銀行対応始め
不動産営業ですら
スマホで済ませています。


決して話すのが得意
な方でもありません。


むしろ未だに
たどたどしい
話し方なままです。


流暢に話せなくても
気の利いた冗談が言えなくても
スマホ一台で
乗り切る事は可能なので


意外に外出頻度を
減らしても(テレワーク)
コツさえ掴めば


最新の好条件な融資案件を
得る事も


市場に出る前の
投げ売り不動産案件の
話しを一番に不動産から

連絡をもらう事も
出来ます。


決して難しいテクニックを
必要とするわけでもなく、


その状態になれるように
意識する事で
環境が整っていきます。



以上が
一人社長 子育てママの
経営方法でした。



子連れでの仕事が日常になれたら



子供達が春休みに入って家に
居るので銀行へ行くにも
提出書類を取りに
行政に行くにも全部一緒。


男児2人普段は大暴れだけど
場所の雰囲気を感じ取って
建物内ではコソコソ話しになったり

銀行担当と私が話している間
私は個室(一緒に入るか
聞いても入らないというので)
子供たちは他のお客様と
一緒の待合スペース、


と2人だけで待ってる時も


パズーは本を読み
ボスはおもちゃ(銀行備え付け笑)
で40分以上おとなしくしてたりで


お母さんはとても感動しました!



小さい頃から銀行へ行き慣れていたら
将来融資をひくときも
緊張しないですむかもしれません笑

(私は最初とても緊張しガタガタ
震えてたので笑)

銀行=預金ではなく
銀行=融資


という方が
彼らの中では先に
なるのかもしれません。


融資の使い方を知っていたら
悪でも何でもなく、


むしろ強い味方です。


今回のコロナショックの
中でもキャッシュがあれば
生き残れます。


とにかく生き残る
事が何よりも大事。



子供達も場所をわきまえて
小さな紳士として振る舞えるなら
色々な場所へ連れていけるなと
成長を実感しました。



中小企業の味方!商工会!

銀行対応も大切ですが、
商工会の担当と
自社の情報を共有しておくことも大事です。


自社に合った補助金の話しや
融資の情報を教えてもらえます。



また商工会の担当は
様々な業種の現状を把握しています。


つまりリアルな
地域の経済状況を知ることができます。



先日書いたコロナに関する融資も
問い合わせました。


いつも温厚な担当者が
バタバタしていて
「結構問い合わせが多いです」
と教えてもらいました。


融資の手続き方法など
詳細も聞くことが
出来ましたし、
そのバタバタ感が
想定していたよりも


コロナの影響を受けているのだな
ということを
肌で感じる事が出来ました。



銀行は融資=成果ですが
商工会はそんな図式ではないので
戦略も変わってきます。


ビジネスの相談所として
仲良くしていると良い事いっぱいです!

銀行頭取「私は臆病なんです」

銀行頭取「(地元経済が)好調だと言われているが
弊社自体は警戒心を持っている」

銀行の決算報告会の冒頭での
頭取の発言でした。 

ココ(おおおおお!!!(驚き))

ココ(地元経済はかなり好調だと思っていたよ?!
根拠としてるのは何だろう?
警戒って何に??) 

 

すごく短い説明会だった
のでメモを取りつつ理解
しなければならず、
 

鈍いココの頭も
メモを取る
手もフル回転でした。

 

頭取「警戒心を持っている 

と言いつつ

新たに

頭取「富裕層向けの設備をオープンさせる

 
一見矛盾しているような今後の展望に
ココの頭はもはや大混乱です(笑) 

その後懇親会があったため
飲み食いそっちのけで、

最後は喉が枯れるまで
行員の方々と話しました(笑)

担当始め支店長に質問していると、

支店長「調査部の人がいるので
直接聞いてみると良いですよ」

と市場調査をやっている部署の方を
紹介してくれました。

調査部のお偉い様
「警戒しているのは土地の高騰ですね。
バブル感が否めずかなり
土地価格が値上がっています」

ココ
「確かに支店長も表に出ている
不動産は価格が見合わな過ぎて
融資が出せないと
おっしゃっていました」

調査部のお偉い様
「あと増税後の景気です。
G20で消費税の延期がなければ
決定だと思います」

など

様々なお話しを聞く事が出来ました。

頭取ともお話しを
させて頂いて

頭取「私は臆病なので
先にリスク回避をしようと
思ってしまうんですよ」

とおっしゃっていました。

私の周りの経営者で
「臆病」と自分の事を話す

経営者は総じて皆さん
かなり先の事まで想定して

いち早く動いてる
凄腕経営者達です。

頭取が打ち出した
今後の展開を聞いていると
「臆病」というよりも
「攻めているな」という印象を
受けました。

「臆病」なくらい細部まで考え抜いて
次の一手を早めに打っていく 

頭取「新しい事業を始めて
5年でやっと黒字になるものです」

と話しながら
来年5年目を迎える事業について
黒字転換する報告書を
発表されていました。

マイナス金利によって
地方銀行が苦しくなっている昨今
それよりも早く下地を作られていた事に
スピード感を感じました。

銀行の頭取にも色があって
ギッラギラしていて
前に前にという頭取もいらっしゃれば 

A銀行さんのように
ウィスパーボイスで囁くように話す
腰の低い頭取もいらっしゃいます。

決算報告を聞いて
A銀行がどこをリスクと感じていて
その為に取っていく対策を
聞くことが出来ました。 

人材の削減に伴う対策は
もちろんIT導入なのですが、

人の採用から始まり教育
さらに雇用形態まで

女性・高齢者活躍の時代に合わせて
大幅に変更していました。

国の方針の影響がここまで
具体的に取り込まれているなんて

会社員ではなくなり
8年にもなるので、
時代の変化に驚きしか
ありませんでした。

人材に関しても参考になりましたが、
一番驚いたのは
詳しくは書けないのですが、

倒産前に借り入れを返済してもらう
動きに出ていること。

さらっと話されていましたが
心底「ひやっ」としました。 

数字やニュースで得る情報も
それぞれ大事なのですが 

実際に今お金が
どう動いてるのかを
知っておく事もとても重要です。

さらに銀行というのは
私のような零細起業では

到底かけきれないような
お金をかけて市場調査の
専門部署で調査を行なっています。

その銀行がどういう考えで
今後利益を出していこうとしているのか、
対策を取っているのか

というのは
地元、いえ日本で
ビジネスを展開しようと
思っている時には
すごく参考になるので、 

企画がある方や
やりたい事がある方は 

これからの展望を話して
支店長に業界の景況感を
聞いてみるのも
一つの手です。

銀行が融資をしたい
業界がその時々で違います。

それは銀行によっても違います。 

自分にあった銀行に
巡り合う事も
融資を達成する
要素の一つです。 

銀行の決算報告会などでないと、
重役と直接話せる機会は

なかなかないので
とても良い貴重な
経験となりました。

お金がどこの業界で
動いているのかを
知る事で自分の業界が

今後どうなっていくのか
という事を想定して

ビジネスだけでなく
投資を考えていくのも
女性が自立して資産を築く為に
必要な事だと思います。

どんどん銀行と仲良くなって
良い情報と融資を
たくさんもらって下さい^ ^

きっと世界が変わります。

画像: 決算報告会のホテル会場