不動産投資2年生のドタバタ納税


去年初めてした
確定申告(with税務署職員さん)

を元に今年の確定申告を
行っていたのですが、


去年の資料に
「不動産取得税」
の領収書がありました。


けれどもいくら探しても
今年度の領収書に
「不動産取得税」の
分が見当たりません。


固定資産税の分
はあるにも
関わらず。



去年は2件不動産を取得しており
今年度は新たに3件取得していた
ので何故ないのか?!

「まさかの納税漏れ?!
(ドギマギ)」

「それはヤバい!!
(プチパニック)」

ネットで「不動産取得税」を調べたら

・取得後2、3ヶ月で届く


・延滞した分延滞料が発生する
可能性がある

など書かれていました。


夜中に気づいたので
その日の夜は
結局何も出来ず
ドキドキしたまま
床に入りました。


固定資産税の納付書は
届いていているのに

「不動産取得税」

の納付書だけ届かないなんて
おかしい。

(不動産取得後2、3ヶ月は
余裕で過ぎてるし。。)


「間違えて捨ててしまった?!」


「引越しを何回もしてるから
別の所へ届いてしまってる?」


などと悶々としつつ
次の日の朝一で確認の
電話をする事にしました。


次の日子供達の支度を
終えてから、

去年の「不動産取得税」の
納付書の送り元に
恐る恐る電話をかけました。



プルルルル プルルルル

ココ「2019年に3件不動産を
取得したのですが
固定資産税は届いていますが
「不動産取得税」を支払った覚えがなくて。。。」



担当の方「そうなのですね、
では一旦お調べ致しますので
お名前などお伺い出来ますか?
(中略)」


担当の方「確かに取得されて
ますね」

ココ「(ドキ)はい、でも領収書が
手元に見当たらなくて。。。」


担当の方「こちらの分は
今から送付する予定です」



その言葉を聞いた瞬間

(心の中が一気にパーーーーっと
明るくなりました笑。税金なのに笑)

ココ「そうだったのですね!!
(ウキウキ)良かったです(ほっ)
分かりました。
ありがとうございました!!」


担当の方「はい、納付書が
届きましたらお手続きよろしくお願い
致します」



無事真相が分かって終了。



納税はものすごく大事。

納税の威力は日本では
凄まじいものです。


支払い漏れではなくて
本当に良かったなと思っています。


まだまだ不動産投資2年生
な私は分からないことだらけです。



お恥ずかしい話しなのですが、
「不動産取得税」が取得時に
一回だけという事も
知りませんでした。


よくよく落ち着いて
見て見たら取得と
入ってるので
それはその通り
なんですよね笑




まだまだピヨピヨですが
周りの方々に助けて
頂きながらこれからも
「焦らずゆっくり着実に」
やっていこうと思います。





ちなみになのですが、
納税の為という
理由で融資を引くことも出来ます。
(体験談)


〜お金に愛されるには
銀行に愛される〜







シンママでも起業して「社長」になれば社会的信用を得られるのか?

決算が終わりました。


ココの会社が
支払った税金が以下です。


支払った税金一覧


・消費税
・法人税
・地方法人税
・(都道府県)税
・(市町村)税


合計すると結構な額になりました。


時間給の概念から
雇われる側ではなく
自分で経営をする道を選んだ
以前書きましたが、


起業して名ばかり「社長」
となっただけでは、
イコール社会的信用が
得られるわけではありませんでした。



別居後、部屋を借りる為に
保証会社の審査を通したのですが
「個人」の契約では
なかなか通りませんでした。

 

社会的信用とは? 

企業年数と
従業員の数


に比例してきます。




企業年数=納税年数
従業員数=雇用創出=納税者数


という図式です。

 
一言で言うと 

経済の活性化 

(社会的影響力)です。  

だからこそ、
地域経済の活性化が大義名分となる

地方銀行は納税をする会社を
好みますし

融資を貸し出す時の
評価基準となります。 

 

「納税」し社会貢献をする事によって
やっと得られのが
「社会的信用」なのです。

起業して肩書きを持ったから
得られのではなく、


社会貢献をし続けて
得られるのが社会的地位であり
信用になるのです。

    
税理士曰く

「趣味で会社をやるなら
赤字決算で構いません。

会社として信用を積むなら
経費だと思って納税して下さい。」



だそうです。  



納得です。 

 

どちらの戦略でいくかは社長判断です。


融資が必要ない会社であれば
赤字決算でも構わないのですが、


銀行融資を重要だと
経営戦略の一つにしている会社であれば、


銀行と良好な関係を保つ為に 

黒字決算=納税 

をするべきです。 
 


「前期の利益が○○、
今期の利益が○○、

伸び率としては
来期は○○の利益を
残していくのがベストですね。」

という税理士との
来期の目標設定の
すり合わせも済ませ



4期も無事終える事ができました。