米株、最高値が続く中でシンママ ココが警戒していること

NYダウ・ナスダック・S&P500
の3指数で過去最高の高値を
更新しています。


日経平均も4日連続年初来高値を
更新していました。

消費税増税の影響は限定的
でしたし、
これからオリンピック特需も
ありますし


世間を見回しても
タピオカが1杯約600円でも
流行っていて、

ファストフード店でも
高級路線でバーガー1個1000円
なんて時代です。





実感がある・ない
に関わらず、
世の中が「好景気」状態
にあると言えるのでは
ないかと思っています。 
 
 
世界的に中央銀行が
「緩和」方向に
向いている中で
株高が続いています。


お金は回るところには
きちんと回ってきている
のでしょうね。
 
 
けれども
今景気が良い中で
最近よく耳にするのが
銀行側の対応の変化です。



2018年のスルガ銀行の不正融資を
皮切りに金融庁からも
地方銀行に指導が入っています。



不動産融資はかなり
ハードルが
上がってきています。


ココがお世話になっている
地方銀行さんも
警戒心をあげていて、
先を見越した
経営方針の変更を 
行っているのが現状です。



銀行の動きはすごく
重要です。
 

銀行が
貸し渋るようになれば、
参入者が減っていく事になります。


参入者が減るという事は
市場のバランスに変化が
現れます。
 

融資で物件を買えていた人たち
事業融資をひけていた人たちも

ひとたび銀行から
「次の融資は出しません」

であったり、
そもそも「融資は出しません」

となれば物件が買えなくなる、
事業が回らなくなるという
人たちが続出します。
 

今融資を受けられているから
オッケーという
状況だったとしても、


突然銀行から電話がかかってきて
「返済をしてください」
もしくは
「金利をあげさせて下さい」 

もしくは
追加の融資をお願い
しに行ったら
「新しい融資は出せません」


などと状況が一変する
事が起こりえるかも
しれません。


今は世界的にも
「緩和」状態にあります。


しかしどこかで
引き締める必要もあります。 
 
 
引き締めに転換
もしくはある特定の
業種にだけ
融資が降りにくくなる
状況がさらに加速した時には、


一度通っていた
決算書や資料でも

「見直し」が入るのではないのかな
とココは考えています。


「緩和」当初は
まだ通っていた
決算書がそのまま
今後も通るのか疑問に
思っています。


2、3年前であれば
少しむちゃした
攻めた経営を
していたと思いますが、


ココ自体は今年、来年は
攻めではなく
安定した経営を
していこうと思っています。

つまり

【綺麗な決算書に仕上げる】


と決めています。
 
 
自分の力なんて
ないに等しい
小さな小さな
会社です。 
 
  
時流に乗るのか
逆をいくのか


株と同じで
上がる前に買って
上がったら売って


と流れに沿って
動かないと
すぐに
沈んでしまいます。


もちろん
これが正解という
事ではありません。 
 
 
全くの心配をよそに
融資もばんばん出て
経済も上がり続けていくかも
しれません。


それは誰にもわかりません。


ただ心配性なココは、
銀行の動きを
かなり注視していて


一つの予測を立てて
動いています。




明日は
ココなりのリスクの把握方法を
書こうと思っています。


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