あるオーナーから
現金があったら
「駅前のコインロッカーに
投資したほうがいいよ」
と言われたので、
ちょっと調べてみました。
簡単に説明すると
主にやり方は
フランチャイズ形式が
現実的でした。
もちろん個人経営でも
ロッカーさえ購入して
土地も自分で見つけられて
管理もできればコストは一気に
下げられます。
けれども投資という観点で
考えた場合、手間をかける事は
省きたいので、考えるならばフランチャイズ形式だと思います。
収益分配の比率が
1、出資者(投資オーナー)が45%から50%
2、地主(場所提供側)が40%
3、フランチャイズ本部10%から15%
だそうです。
初期費用は300万ほどから始められ
回収期間は4から5年程です。
またフランチャイズの会社によりますが
稼働率が悪ければ
場所の移動もできるようです。
出資者として考えた場合の
リスクは主に以下のもので、
長期運用が可能な面もありますし
初期費用が低価格で
比較的手堅い投資の部類のようですね。
・環境要因(地主都合による場所の貸し出しの終了、
競合出現・今回で言うところコロナによる自粛による稼働率の
低下など)
・地主都合による設置場所の移設(移動費の発生)
・10年に一度の設備投資(初期費用の15%ほど)
回収期間が4から5年で300万だと
私ならやらないなという
結論に達しました。
私の中では回収期間が長いのと
例え低リスクだったとしても
参入するなら
オーナーとしてではなく
地主側としてなら
やってみても良いなと
思います。
この場合一番リスクが低いのが
地主だからです。
私がもしオーナーとして
参入するならば、
既に稼働率が高い実績があって
回収期間が
もっと短く済む
もしくは破格の値段で
譲ってもらうチャンスがあって
回収期間が短いパターンかなと
思います。
そういうところに入りこむのは
現実的ではないので、
今の私の資産状況から考えると
やらないなと思った次第です。
